デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳末延」の解説 一柳末延 ひとつやなぎ-すえのぶ 1814-1855 江戸時代後期の大名。文化11年8月10日生まれ。一柳末周(すえちか)の長男。天保(てんぽう)2年(1831)播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家9代となる。7年大国隆正(たかまさ)を藩校博習館教授としてまねき,8年藩校を帰正(きせい)館と改称した。安政2年3月27日死去。42歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例