一柳末延(読み)ひとつやなぎ すえのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳末延」の解説

一柳末延 ひとつやなぎ-すえのぶ

1814-1855 江戸時代後期の大名
文化11年8月10日生まれ。一柳末周(すえちか)の長男天保(てんぽう)2年(1831)播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家9代となる。7年大国隆正(たかまさ)を藩校博習館教授としてまねき,8年藩校を帰正(きせい)館と改称した。安政2年3月27日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む