一業(読み)イチゴウ

精選版 日本国語大辞典 「一業」の意味・読み・例文・類語

いち‐ごう‥ゴフ【一業】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「業」は[梵語] karman の訳で、行為のこと ) 仏語。一つの行為。結果を招く一種の力をもったはたらき。
    1. [初出の実例]「御菩提をもとぶらひたてまつり、一業(ゴウ)をもうかび給ふかと思ふにこそ」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)下)
    2. [その他の文献]〔倶舎論‐一七〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む