すべて 

一楼(読み)いちろう

精選版 日本国語大辞典 「一楼」の意味・読み・例文・類語

いち‐ろう【一楼】

  1. 〘 名詞 〙 一つの高い建物。一つのやぐら。また、その建物全体。
    1. [初出の実例]「一楼の明月に雨はじめて晴れり」(出典:光悦本謡曲・羽衣(1540頃))
    2. [その他の文献]〔韓偓‐無題詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android