一次遷移(読み)イチジセンイ

デジタル大辞泉 「一次遷移」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐せんい【一次遷移】

植物群落遷移において、種子胞子などがまったく存在しない場所侵入・定着すること。海底火山噴火によって形成された直後の島や、溶岩流が冷えて固まった場所での遷移をさす。既存植生の一部が失われてできた場所への二次遷移と異なり、極相に至るまで長い時間を必要とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一次遷移」の意味・わかりやすい解説

一次遷移
いちじせんい

遷移」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む