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一端子対回路 いちたんしついかいろone port circuit

世界大百科事典 第2版の解説

いちたんしついかいろ【一端子対回路 one port circuit】

電気回路中の二つの節点に着目し,この節点対を通じてこの回路と外部との間で授受される電流と,節点間の電圧とを主要な変数と考えたとき,この回路を二端子回路または一端子対回路と呼ぶ。回路が一端子対であるか否かは,例えば線形であるか否か,時変か不変かなどの分類と独立であるから,時間的に変化する非線形な一端子対回路などを考えることができる。しかしとくに回路が時間的に不変でかつ線形である場合には,一端子対回路の端子対に角周波数ωの正弦波電流を定常的に流したとき,端子対における電圧は正弦波となり,その角周波数は不変に保たれる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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