一臈別当(読み)いちろうべっとう

精選版 日本国語大辞典 「一臈別当」の意味・読み・例文・類語

いちろう‐べっとうイチラフベッタウ【一臈別当】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「別当」は長官 ) 蔵人所(くろうどどころ)武者所などの最上席の職員
    1. [初出の実例]「皆様の御ひひきにて、一ち郎別当とたいにんしたる左衛門祐経」(出典:洒落本・辰巳之園(1770))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む