一般NISA(読み)いっぱんにーさ

知恵蔵mini 「一般NISA」の解説

一般NISA

投資から得られた利益非課税になる「少額投資非課税制度(NISA)」の一つ。18年に開始された「つみたてNISA」と区別するために、こう呼ばれる。年120万円の投資額を上限に最大5年間、運用益を非課税で受け取れるというもので、14年に23年までの時限措置として開始された。政府が掲げる「貯蓄から投資へ」の流れを促すことを狙いとしていたが、株式の短期売買も多く見られるとして、24年からは現行の非課税枠を維持した「積み立て型」を創設し、新制度として安定的な資産形成を促すとしている。

(2019-12-3)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む