一華開けて天下の春(読み)いちげひらけててんかのはる

精選版 日本国語大辞典の解説

いちげ【一華】 開(ひら)けて天下(てんか)の春(はる)

(一輪の花が開くことによって天下に春が来たのを知る意から) 心眼が一度開けると、今あるそのままが、法界の妙相であると知ることのたとえ。転じて、一端を知ることによって全体を察知することのできるたとえにもいう。一葉落ちて天下の秋を知る。〔往生講式(1079)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

政党要件

公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近とその前の参院選挙のいずれかにおいて、全国で2パーセント以上の得票(選挙区か比例代表かい...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android