出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
落語。三遊亭円朝(えんちょう)が弟子の音曲師円丸の話を聞いてつくった一席物。按摩(あんま)の梅喜(ばいき)が、女房お竹の勧めで茅場町(かやばちょう)のお薬師さまに願掛けをして開眼する。その帰りに上総屋(かずさや)の旦那(だんな)に連れられて浅草の仲見世(なかみせ)へ行く途中、旦那から、自分が好男子であること、お竹は人三化七(にんさんばけしち)であるが、気だてのよい貞女であることなどを聞く。梅喜は仲見世で芸者の小春に出会い、待合へ行き、小春と夫婦約束をする。そこへお竹が入ってくる。梅喜は女房に胸を締め付けられて「苦しい」といったとたんに目が覚める。「怖い夢でもみたのかい」というお竹のことばに「もう信心はやめた。盲人というものは妙なもんだ。眠っているうちだけ、ようく見える」。8代目桂文楽(かつらぶんらく)が得意とした。
[関山和夫]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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