精選版 日本国語大辞典 「一諾」の意味・読み・例文・類語 いち‐だく【一諾】 〘 名詞 〙 人から頼まれ、承知して引き受けること。同意、納得などをすること。[初出の実例]「朝政本自有二一諾申事一之間 殊喜二此告一」(出典:吾妻鏡‐建久元年(1190)一一月二八日)「任侠を尊び一諾を重んずるの気は」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉三)[その他の文献]〔史記‐季布伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「一諾」の読み・字形・画数・意味 【一諾】いちだく 承知する。約する。〔史記、季布伝〕金百斤を得るは、季布の一を得るに如(し)かず。字通「一」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報