一釜(読み)ひとつかま

精選版 日本国語大辞典 「一釜」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐かま【一釜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 同じ一つの釜。
    1. [初出の実例]「ひとつ釜(カマ)の加賀米に、はしらかし汁」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)一)
  3. ② 同じ一つの釜で炊飯すること。転じて、生活をともにする親しい仲間。親密な間柄。
    1. [初出の実例]「気遣ひなされますな。寺の住持も一つ釜(カマ)」(出典:歌舞伎・藤川船𦪌話(1826)五立)

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