七丁目(読み)ななちようめ

日本歴史地名大系 「七丁目」の解説

七丁目
ななちようめ

中京区堀川通丸太町下ル

町の西側を南北堀川ほりかわ(旧堀川小路)が通る。

平安京条坊では、左京二条二坊四保一〇町の西側の地。平安中期以降は大炊御門堀川小路の北東にあたる。また高陽院の敷地であった(拾芥抄)

町名は、寛永一四年(一六三七)洛中絵図に「七丁目」とあり、承応二年(一六五三)新改洛陽並洛外之図には「材木丁」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む