七夕竹(読み)たなばたたけ

精選版 日本国語大辞典 「七夕竹」の意味・読み・例文・類語

たなばた‐たけ【七夕竹】

  1. 〘 名詞 〙 七夕の飾り竹。五色短冊(たんざく)和歌文字を書いて葉竹につけるもの。短冊竹。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「涼しさは七夕竹の夜露かな」(出典:俳諧・文政句帖‐五年(1822)八月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む