七嶽神社(読み)ななたけじんじや

日本歴史地名大系 「七嶽神社」の解説

七嶽神社
ななたけじんじや

[現在地名]玉之浦町荒川郷 七岳

ななッ岳の北東尾根筋鎮座。古くは七岳権現と称し、武の神、縁結びの神として知られる。旧村社。祭神武甕槌神・経津主神。鎮座地一帯は樹齢四〇〇年以上の杉林が広がり、七ッ岳は古来より神山として崇敬され、斧・鍬を入れてはならない聖なる地とされていたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む