七本村(読み)ななもとむら

日本歴史地名大系 「七本村」の解説

七本村
ななもとむら

[現在地名]御宿町七本

実谷(じつこく)村の南、須賀(すか)村の西、落合(おちあい)川最上流部の山間に立地。新官(しんかん)郷(現勝浦市)から分村して成立した村で、元禄郷帳には「新官郷之枝郷」の注記つきで村名がみえ、高一〇〇石。寛永一〇年(一六三三)に旗本植村領、天和二年(一六八二)植村氏の立藩により勝浦藩領(永島家文書)、宝暦元年(一七五一)に幕府領、同年中に勝浦藩大岡氏領、同六年大岡氏の移封に伴い武蔵岩槻藩領と変遷して幕末に至る(同文書など)。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では高一一九石余、家数三三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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