七言古詩(読み)シチゴンコシ

精選版 日本国語大辞典 「七言古詩」の意味・読み・例文・類語

しちごん‐こし【七言古詩】

  1. 〘 名詞 〙 漢詩体の一つ一句が七言からなる古体詩。韻は押すが平仄(ひょうそく)や句数には制約がない。七古。
    1. [初出の実例]「七言古詩は作うずともありなん。唐土人も、能品の上に出る七言古詩なし」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)四)
    2. [その他の文献]〔詩法家数‐七言古詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む