万日回向（読み）まんにちえこう

精選版日本国語大辞典「万日回向」の意味・読み・例文・類語

〘名〙江戸時代、一日参詣すると万日分の功徳に値するとされた特定の日。また、その日の法会。浄土宗の寺院に多く行なわれた。万日。

※咄本・軽口露がはなし（1691）三「夫婦づれにて百万辺の万日ゑかうに参るとて」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...