デジタル大辞泉 「万能足りて一心足らず」の意味・読み・例文・類語 万能ばんのう足たりて一心いっしん足たらず ⇒まんのうたりていっしんたらず(万能足りて一心足らず) 万能まんのう足たりて一心いっしん足たらず 《「万能」は「ばんのう」とも》あらゆる技芸に達しているが、肝心の心の修養が足りない。万能よりも一心が大切だという教え。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「万能足りて一心足らず」の意味・読み・例文・類語 ばんのう【万能】 足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず ⇒まんのう(万能)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず まんのう【万能】 足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず あらゆる芸能に通じていても、一つの真心に欠けていては役に立たない。万能よりも一心が大切である。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「万能足りて一心足らず」の解説 万能足りて一心足らず あらゆる技芸を十分身につけているが、ただ一つ心が足りない。諸芸に熟達していても、真心が欠けていては役に立たない。万能よりも一心が大切である。 [類句] 万能一心 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報