万障(読み)バンショウ

精選版 日本国語大辞典 「万障」の意味・読み・例文・類語

ばん‐しょう‥シャウ【万障】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろのさしさわり。あらゆるさしつかえ。
    1. [初出の実例]「奉満衆集会也、被万障、彼日各可入寺」(出典東寺百合文書‐よ・応安六年(1373)一〇月一三日・学衆評定廻文)
    2. 「万障をさし置て合力あるべし」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む