三つの十字架の丘(読み)ミッツノジュウジカノオカ

デジタル大辞泉 「三つの十字架の丘」の意味・読み・例文・類語

みっつのじゅうじか‐の‐おか〔みつつのジフジカ‐をか〕【三つの十字架の丘】

Trijų Kryžių kalnasリトアニアの首都ビリニュスの旧市街東側にある丘。同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製十字架が建てられた。その後、改修撤去を経て、1916年にコンクリート製の記念碑が置かれたが、旧ソ連時代に破壊。1989年に復元され、ビリニュスのシンボルとなっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む