三世紀の危機〔ローマ〕

山川 世界史小辞典 改訂新版 「三世紀の危機〔ローマ〕」の解説

「三世紀の危機」〔ローマ〕(さんせいきのきき)

セプティミウス・セウェルス一族の皇帝反乱によって途絶えて以後(235年~),ローマ帝国が軍事的混乱に陥った時代。各地方のさまざまな民族からなる軍団が皇帝を擁立してはすぐに倒され,外からはゲルマン人ペルシア人侵入経済活動は停滞し,都市は重税を課されて衰退した。貴族層は没落し,バルカンなど辺境出身の軍人皇帝主導権を握るようになり,その一人ディオクレティアヌス安定をもたらした。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む