精選版 日本国語大辞典 「三五の月」の意味・読み・例文・類語 さんご【三五】 の 月(つき) 陰暦十五夜の月。特に八月十五夜の月。《 季語・秋 》[初出の実例]「家を離れて三五の月の、隈なき影とても待ち恨み」(出典:大観本謡曲・鳥追舟(室町末))[その他の文献]〔徐陵‐関山月詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例