三味線歌(読み)シャミセンウタ

精選版 日本国語大辞典 「三味線歌」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐うた【三味線歌】

  1. 〘 名詞 〙 三味線を伴奏にしてうたう歌。主として地歌・長唄・荻江・小唄・端唄・うた沢などの歌い物をさし、時には浄瑠璃などの語り物をさすこともある。さみせんうた。
    1. [初出の実例]「それから三味線唄(シャミセンウタ)芝居の話などまで持ち出した」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む