歌沢節(読み)ウタザワブシ

精選版 日本国語大辞典 「歌沢節」の意味・読み・例文・類語

うたざわ‐ぶしうたざは‥【歌沢節・哥沢節】

  1. 〘 名詞 〙 俗曲の一種。端唄を主に、三味線を伴奏にして、品良く、ゆっくりと声長くうたう。創始者は、旗本笹本彦太郎笹丸)で、安政四年(一八五七歌沢大和大掾(だいじょう)を許可され、歌沢節の名が公認された。二代目寅右衛門のときに、寅派と芝派に分かれた。うたざわ。
    1. [初出の実例]「うた沢ぶしは、虎右衛門さんや芝金さんをよぶにゃアおっくふだからと、かかへられた内でいふから」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む