精選版 日本国語大辞典 「三呼」の意味・読み・例文・類語 さん‐こ【三呼】 〘 名詞 〙 三たび呼ぶこと。特に天子の賀を祝して万歳を三たび叫ぶこと。山呼。[初出の実例]「吾実に大日本帝国のために、万歳を三呼(さんコ)せずんばあらず」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉波濤)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公一七年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例