デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好政康」の解説 三好政康 みよし-まさやす ?-? 織豊時代の武将。三好長慶(ながよし)の祖父長秀の甥(おい)。三好三人衆のひとりで,三好義継(よしつぐ)(1549-73)を後見。のち義継・松永久秀の同盟軍と対立。織田信長の畿内制圧で本拠の阿波(あわ)(徳島県)にのがれた。一説では豊臣秀吉,秀頼につかえ,大坂落城で戦死したともいう。別名に政生。号は清海,釣竿斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例