日本歴史地名大系 「三尾駅」の解説
三尾駅
みおのえき
古代北陸道の駅。「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に駅馬七疋を備える駅として記される。七疋の駅馬は北陸道諸駅の令制駅馬数五疋より多いが、これは当駅の北方で、北陸道本道から若狭へ向かう支路(のちの九里半街道)が分岐することと関係があると思われる。その位置については、琵琶湖水運の湊として「延喜式」主税寮にみえる
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
古代北陸道の駅。「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に駅馬七疋を備える駅として記される。七疋の駅馬は北陸道諸駅の令制駅馬数五疋より多いが、これは当駅の北方で、北陸道本道から若狭へ向かう支路(のちの九里半街道)が分岐することと関係があると思われる。その位置については、琵琶湖水運の湊として「延喜式」主税寮にみえる
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...