ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三峰口」の意味・わかりやすい解説 三峰口みつみねぐち 埼玉県西部,秩父市白久(しろく)の一部。1930年秩父鉄道の終点三峰口駅が設置されてから駅付近に与えられた呼称。ここから三峰神社(→三峰山)への登り口である大輪へバスが通じる。駅西方 200mほどのところに古生層と新第三紀層の不整合面があり,新第三紀層の秩父盆地と,古生層の秩父山地の境界が見られる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by