三島左次右衛門(読み)みしま さじえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三島左次右衛門」の解説

三島左次右衛門 みしま-さじえもん

1852-1910 明治時代実業家
嘉永(かえい)5年11月生まれ。島根県松江の豪商。明治22年松江銀行,29年山陰貯蓄銀行の設立参画,のち頭取。松江商業会議所会頭,松江市収入役,県会議員をつとめた。明治43年1月死去。59歳。名は粲。号は睡雨

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む