三昧塚古墳群(読み)さんまいづかこふんぐん

日本歴史地名大系 「三昧塚古墳群」の解説

三昧塚古墳群
さんまいづかこふんぐん

[現在地名]打田町中井阪 轟塚

八幡塚はちまんづか古墳の東方約一〇〇メートル地点を中心に、六、七基の古墳から形成される群集墳で、現在も両墓制墓地として利用されており、未発掘。墓地であるため、各墳丘変形が著しく、その規模は復原しがたい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android