三昧境(読み)さんまいきょう

精選版 日本国語大辞典 「三昧境」の意味・読み・例文・類語

さんまい‐きょう‥キャウ【三昧境】

  1. 〘 名詞 〙 心を一事に集中して、雑念を離れた忘我境地
    1. [初出の実例]「自覚せられたる自然主義の三昧境は、知識と感情とのながい対峙の果ての疲労から、偶然にも到り得た主客両体の融合境の自覚に外ならぬ」(出典:文芸上主客両体の融会(1907)〈相馬御風〉)

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