ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三段壁」の意味・わかりやすい解説 三段壁さんだんへき 和歌山県南西部,白浜半島南西部にある海食崖。白浜町に属する。かつては「みだん」と呼び,漁師が魚群を見張る場所,「見壇」の意であるとの説もある。高さ 50~60mの断崖に波が砕ける壮観は,北西の千畳敷とともに白浜温泉の名所の一つとなっている。吉野熊野国立公園に属する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by