三法寺村(読み)みつほうじむら

日本歴史地名大系 「三法寺村」の解説

三法寺村
みつほうじむら

[現在地名]木曾川法寺ほうじ

玉野井たまのい村の南、おく(現一宮市)の北に位置する。天正の洪水によって村の中を木曾川の主流が走り、村は川の西(美濃側)と東に分れ、美濃側は光法寺こうほうじ(現岐阜県羽島市)と記す。「寛文覚書」では概高一二三石五斗、田二町五反余・畑三町四反余、家数一〇、人数五五という小村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ワーキングホリデー

協定締結国の国民に対し,休暇の機会と,その間の滞在費用を補う程度の就労を認める査証(ビザ)を発給する制度。二国間の協定に基づき,国際的視野をもった青少年を育成し,両国間の相互理解と友好関係を促進するこ...

ワーキングホリデーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android