三科真澄(読み)みしな ますみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三科真澄」の解説

三科真澄 みしな-ますみ

1982- 平成時代のソフトボール選手。
昭和57年3月12日生まれ。内野手(右投げ右打ち)。平成10年厚木商業高で選抜・インターハイ・国体で優勝。12年日立高崎(現・ビックカメラ女子ソフトボール高崎)にはいり,同年新人賞。17年,18年,20年とリーグ本塁打王を3度獲得。平成14年世界選手権,16年アテネ五輪,18年世界選手権などで日本代表。20年北京五輪代表となり金メダル獲得に貢献。21年現役引退し,同年東京国際大女子ソフトボール部の監督就任。神奈川県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android