三笠宮(読み)ミカサノミヤ

デジタル大辞泉 「三笠宮」の意味・読み・例文・類語

みかさ‐の‐みや【三笠宮】

宮家の一。昭和10年(1935)大正天皇の第4皇子崇仁たかひと親王創立

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三笠宮」の意味・読み・例文・類語

みかさ‐の‐みや【三笠宮】

  1. 宮家の一つ。昭和一〇年(一九三五)大正天皇第四皇子の崇仁親王が創立。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三笠宮」の意味・わかりやすい解説

三笠宮
みかさのみや

宮家の一つ。大正天皇第4皇子崇仁(たかひと)親王(1915~2016)が,1935年に創立した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の三笠宮の言及

【宮家】より

…宮号は有栖川宮の旧称で,1913年有栖川宮威仁親王が没するに際して継嗣がなかったので,大正天皇はとくに宣仁親王にこの旧称を賜い同宮の祭祀を継がせた。(3)三笠宮 大正天皇の第4皇子崇仁(たかひと)親王が1935年成年に達して創立した宮家。(4)常陸宮 昭和天皇の第2皇男子正仁(まさひと)親王が1964年結婚と同時に創立した宮家。…

※「三笠宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android