百科事典マイペディア 「三船祭」の意味・わかりやすい解説
三船祭【みふねまつり】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…平安時代に平安京近郊として遊覧の地となった大井川はこの付近で貴賤の人々が船遊びなどに興じた。いま車折(くるまざき)神社の祭礼として行われる三船祭は,そのさまを再現したものである。【井上 満郎】 長岡京,平安京の造営にあたり大堰川上流の山国,弓削の材木をいかだに組んで流したが,このいかだ輸送は中世も続き1220年(承久2)には川関,小塩保に御問が,1497年(明応6)には嵯峨に問丸が存在した。…
※「三船祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...