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三野村利助 みのむら りすけ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三野村利助 みのむら-りすけ

1843-1901 明治時代の実業家。
天保(てんぽう)14年7月17日生まれ。京都の商家大文字屋の子。三井南家につとめ,三野村利左衛門婿養子となる。明治9年三井銀行創立のとき監事となり,翌年利左衛門にかわって総長代理副長。15年日本銀行創立により,その理事に転じた。明治34年1月3日死去。59歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

三野村利助

没年:明治34.1.3(1901)
生年:天保14.7.17(1843.8.12)
明治期の財界人。京都の商家大文字屋の子に生まれ,南三井家に奉公していたが,三野村利左衛門に見いだされ,明治4(1871)年西京御用所組頭役に登用。のちに東京為替座(為替座三井組)に転任,三野村家の婿養子となり,利左衛門の片腕として活躍。9年三井銀行創立に伴い監事に抜擢。10年利左衛門の後任として同行総長代理副長(実質的経営者)に昇任。官金取扱業務拡大を通じ,経営安定化に尽力。15年日銀創立に際し,総長代理副長の地位を西邑乕四郎に譲り,日銀理事に転じた。<参考文献>実業之世界社編『財界物故傑物伝』下,三井文庫編『三井事業史』本編2巻

(花井俊介)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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