三間郷(読み)みまごう

日本歴史地名大系 「三間郷」の解説

三間郷
みまごう

和名抄」高山寺本は「三門」、流布本は「三間」と記す。流布本は「美萬」、伊勢本は「美万」と訓ずる。「日本書紀」持統天皇五年の条にみえる「宇和郡御馬山」が、のちに三間郷となり、中世には、成妙なるたえ郷・黒土くろつち郷など四つの郷に分化していったと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む