上の祓(読み)じょうのはらえ

精選版 日本国語大辞典 「上の祓」の意味・読み・例文・類語

じょう【上】 の 祓(はらえ)

  1. 往古伊勢神宮を始めとして、神事について闕怠(けったい)があり、あるいは禁忌を犯した場合に科せられた贖物(あがもの)等級一つ。その軽重により、大、上、中、下の祓があり、大祓より軽く中祓より重いもの。〔三代格‐一・延暦二〇年(801)五月一四日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む