上の雑仕(読み)ウエノゾウシ

精選版 日本国語大辞典 「上の雑仕」の意味・読み・例文・類語

うえ【上】 の 雑仕(ぞうし)

  1. うえぞうし(上雑仕)
    1. [初出の実例]「うへのざふし、人のもとなるわらはべも、いみじき色ふしと思ひたる」(出典:枕草子(10C終)九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android