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雑仕 ゾウシ

デジタル大辞泉の解説

ぞう‐し〔ザフ‐〕【雑仕】

平安時代以後、宮中に仕え、雑役や、行幸行啓の供などをした下級の女官雑仕女(ぞうしめ)。
女院摂関家その他貴人の邸(やしき)で雑役に従事した女性。雑仕女。
鎌倉・室町幕府で、雑役に従事した下級女官。雑仕女。

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大辞林 第三版の解説

ぞうし【雑仕】

平安時代以降、宮中や貴族の家で、使い走りや雑役ぞうやくをつとめた下級の役。行幸・行啓の供奉ぐぶなどもつとめた。 「台盤所の-ぞ御使には来たる/枕草子 277
雑仕女ぞうしめ 」に同じ。 「建礼門院の-、横笛といふ女あり/平家 10

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