上仲間村(読み)かみなかまむら

日本歴史地名大系 「上仲間村」の解説

上仲間村
かみなかまむら

[現在地名]嘉島町上仲間

東は上島うえじま村、西は下仲間村と接し、南は緑川によって下益城郡境界をなす。慶長国絵図に村名がみえ、近世は鯰手永に属し、「国誌」は高田たかだ村という枝村を記す。文政二年(一八一九)の鯰手永略手鑑では高一千三九石七斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む