上借(読み)うわがり

精選版 日本国語大辞典 「上借」の意味・読み・例文・類語

うわ‐がりうは‥【上借】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 金銭などを、一度借りた上に、再度その人から借りること。
    1. [初出の実例]「見せて上借(ウハガリ)を致したい物がござんす」(出典歌舞伎・傾城暁の鐘(1708)中)
  3. 質入れなどを頼まれた者が、自分の用に当てるために余計に借り入れること。
    1. [初出の実例]「必ず上(ウハ)がり仕てくれやるな」(出典:咄本・御伽噺(1773)質)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む