上刻(読み)ジョウコク

精選版 日本国語大辞典 「上刻」の意味・読み・例文・類語

じょう‐こくジャウ‥【上刻】

  1. 〘 名詞 〙 一時(いっとき)(=二時間)を三分したその初めの時間。中刻・下刻に対していう。
    1. [初出の実例]「八幡山を寅の上刻に御立ありて上らせ給ふ処に」(出典:毛利秀元記(1651)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む