上坂忠七郎(読み)うえさか ちゅうしちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上坂忠七郎」の解説

上坂忠七郎 うえさか-ちゅうしちろう

1839-1918 幕末-大正時代の漆(うるし)業者。
天保(てんぽう)10年9月10日生まれ。越前(えちぜん)今立(いまだて)郡朽飯(くだし)村(福井県今立町)の人。明治10年第1回内国勧業博覧会で漆の品質のよさによって表彰される。明治の半ばには毎年200名をこえる漆掻(うるしかき)職人関東,東北におくりだした。大正7年5月26日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む