上岸本古墳群（読み）かみぎしもとこふんぐん

日本歴史地名大系「上岸本古墳群」の解説

[現在地名]愛東町上岸本

愛知川右岸中流域の標高約一四〇―一五〇メートルの扇状地上に所在したが、現在は消滅。「愛智郡志」によると、横穴式石室を内部主体とする二六基の古墳時代後期の円墳で構成されたとみられる。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

Sponserd by

関連語 須恵器馬具高坏なか金環

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...