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金環 きんかん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

金環
きんかん

古墳時代後期の遺物。細い金属の丸棒を曲げて,一部に切れ目のある環とした金属製耳飾り。純金のものは少く,普通銅製の環に金箔か銀箔をかぶせたものをいう。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

きん‐かん〔‐クワン〕【金環】

金製の輪。金色の輪。
古墳時代、耳飾りに用いた切れ目のある金属製の輪。

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大辞林 第三版の解説

きんかん【金環】

金色の輪。また、金で作った輪。
古代、耳飾りに用いられた金属製の切れ目のある黄色の輪形装飾品。古墳から出土する。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の金環の言及

【装身具】より

…この新しい波は,一部は農民にも及んでいる。農民を表現した埴輪には環状の耳飾を着装したものがあり,その実物である金環と呼ばれる耳飾が,後期の群集墳から出土することも少なくない。 日本の装身具の歴史は,古墳時代をもってひとまず終局する。…

【耳飾】より

…弥生時代に耳飾を用いた例は,まったく知られていない。 古墳時代中期後半から,朝鮮半島から鎖で垂飾をたらした細い金環がもたらされ,6世紀後半には金めっきした銅の棒を環状に曲げ,一方に切れ目のあるものが全国的に用いられる。なかには中空の金製もあり,銀めっきしたもの,銅だけのものなどもある。…

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