上新城村(読み)かみしんじようむら

日本歴史地名大系 「上新城村」の解説

上新城村
かみしんじようむら

[現在地名]大信村上新城

村の南を東流する隈戸くまど川中流沿岸に位置し、東は中新城村、西は町屋まちや村。村の中央を東西町屋村から矢吹やぶき(現矢吹町)への道が通る。宝暦二年(一七五二)の新城村三ヶ村高分日記(福島県史)によれば、分村時の高五四一石余。越後高田藩領から文政三年(一八二〇)以後幕府領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む