日本歴史地名大系 「上新郷村」の解説
上新郷村
かみしんごうむら
東は
忍領に所属(風土記稿)。天正一九年(一五九一)六月、忍城主松平家忠に宛行われた一万石のうちに「新郷・下新郷・荒木・別所」の四千七二四石がある(「伊奈忠次知行書立」長崎県片山家文書)。慶長一三年(一六〇八)三月一五日の騎西郡忍領之内新郷御検地水帳(漆原家文書)があり(二二冊のうち一冊現存)、上新郷・下新郷の別記がない。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東は
忍領に所属(風土記稿)。天正一九年(一五九一)六月、忍城主松平家忠に宛行われた一万石のうちに「新郷・下新郷・荒木・別所」の四千七二四石がある(「伊奈忠次知行書立」長崎県片山家文書)。慶長一三年(一六〇八)三月一五日の騎西郡忍領之内新郷御検地水帳(漆原家文書)があり(二二冊のうち一冊現存)、上新郷・下新郷の別記がない。
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