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上村仁右衛門 かみむら にえもん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

上村仁右衛門 かみむら-にえもん

?-1807 江戸時代後期の農民。
会津(あいづ)藩預所となって以来,大庄屋制度のもとでおもい年貢にくるしむ越後(えちご)(新潟県)魚沼郡浦佐郷12ヵ村を代表し,寛政元年江戸にでて幕府勘定奉行に駆込訴(かけこみうったえ),3年老中松平定信に駕籠訴(かごそ)をおこなう。5年大庄屋廃止などの要求はみとめられ,直訴の罪も不問とされた。文化4年7月1日死去。越後出身。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

上村仁右衛門

没年:文化4.7.1(1807.8.4)
生年:生年不詳
江戸後期の義民。幕領(会津藩預所),越後国魚沼郡赤羽村(新潟県大和町)の農民。幕領への編入,割元(大庄屋)制廃止などを要求して,寛政1(1789)年と3年の2度幕府へ直訴した。訴願はほぼ成功し,のちに彼の事績をしのんで義民碑が建てられた。<参考文献>幡本三吉「会津御預所浦佐・六日町両組農民越訴」(『歴史学研究』2巻5・6号),『編年 百姓一揆史料集成』6巻

(大橋幸泰)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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